SR-V10BAと型落ちSR-VSX101の違いを比較！おすすめはどっち？パナソニック炊飯器ビストロ

SR-V10BAは2023年9月10日に発売したパナソニックの炊飯器です。

新型モデル発売に伴い、SR-VSX101は型落ちとなりました。

新旧モデルの機能や価格の違いが気になりますよね。

そこで今回はSR-V10BAと型落ちSR-VSX101の違いを比較して、どちらがおすすめかお伝えします。

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それではくわしく解説していきます。

SR-V10BAとSR-VSX101の違い

SR-V10BAとSR-VSX101の違いは8つです。

項目	SR-V10BA	SR-VSX101
ビストロ匠技AI	あり	なし
内釜コーティング	遠赤ダイヤモンドハードコート	ダイヤモンドハードコート
うるおい循環保温	あり	なし
銘柄炊き分け数	73種類	63種類
りれき呼び出し機能	あり	なし
お手入れ部品数	2点	4点
本体デザイン	丸っこい	四角
価格	8万円台	6万円台

8つの違いについて詳しく解説しますね。

SR-V10BAはビストロ匠技AIが追加

SR-V10BAとSR-VSX101の違いはビストロ匠技AIが追加されたことです。

ビストロ匠技AIとはお米の状態に合わせて最適な火加減・圧力加減を自動調整し炊飯する機能です。

3つのセンサーがお米の状態をとらえ、約9600通りのプログラムの中から最適な炊き方に自動調整してくれます。

このビストロ匠技AI機能でプロが理想とするふっくらと粒感のあるお米を毎日楽しむことができます。

SR-V10BAとSR-VSX101は内釜コーティングが違う

SR-V10BAとSR-VSX101の違いは内釜コーティングです。

SR-VSX101の内釜コーティングはダイヤモンドプレミアムコートですが、SR-V10BAには遠赤ダイヤモンドプレミアムコーティングが採用されています。

ダイヤモンドプレミアムコーティングとは、ダイヤモンドフッ素により細かい泡を多く発生させ、熱を一粒一粒に伝えるコーティングです。

遠赤ダイヤモンドプレミアムコーティングでは遠赤効果を高めることで、さらに熱がお米の芯まで伝わるようになりました。

お米の芯までしっかり熱がつたわることで、さらに美味しい炊きあがりになります。

SR-V10BAはうるおい循環保温が追加

SR-V10BAとSR-VSX101の違いはうるおい循環保温が追加されたことです。

SR-V10BAにはうるおい循環保温が新搭載されました。

うるおい循環保温は釜内に発生した余分な水分を使用し、保温中もごはんの温度と水分量を均一に保ちます。

この機能があることで、時間がたっても乾燥やべたつきのないごはんを保つことができます。

SR-V10BAとSR-VSX101は銘柄炊き分け数が違う

SR-V10BAとSR-VSX101の違いは銘柄炊き分け数が違うことです。

銘柄炊き分けとは銘柄を選ぶだけで、各銘柄に最適な炊きあがりにできる機能です。

SR-VSX101は63銘柄に対して、SR-V10BAでは73銘柄と選択できる銘柄の幅が広がりました。

SR-V10BAはりれき呼び出し機能が追加

SR-V10BAとSR-VSX101の違いはりれき呼び出し機能が追加されたことです。

りれき呼び出し機能とは、過去3回分の炊飯コースを記憶できる機能です。

毎日する炊飯コースの設定が、履歴から簡単に呼び出せるのはとても便利ですね。

SR-V10BAとSR-VSX101はお手入れ部品数が違う

SR-V10BAとSR-VSX101の違いはお手入れ部品数が違うことです。

SR-VSX101は毎回のお手入れ部品がふた加熱板、内釜、うまみ循環タンク、水容器の4点でした。

SR-V10BAでは毎回のお手入れ部品がふた加熱板、内釜だけの2点になりました。

炊飯器は毎日使用するので、お手入れ数が少ないのはとても家事が楽になります。

SR-V10BAとSR-VSX101は本体デザインが違う

SR-V10BAとSR-VSX101の違いは本体デザインです。

SR-VSX101のサイズはW（横）27.5×D（奥行）36.1×H（高さ）23.4で四角い形でした。

SR-V10BAのサイズはW28.5×D30.1×H23.0と奥行がスリムなまるっこいデザインに一変しました。

SR-V10BAとSR-VSX101は価格が違う

SR-V10BAとSR-VSX101の違いは価格です。

SR-VSX101は約6万円台ですが、SR-V10BAは約8万円台になります。

項目	SR-V10BA	SR-VSX101
価格	8万円台	６万円台
発売日	2023年9月	2021年6月

SR-V10BAでは「ビストロ匠技AI」や「りれき呼び出し機能」など便利な機能が新搭載されているので、機能に見合った金額になっていると思います。

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SR-V10BAとSR-VSX101の共通の特長

SR-V10BAとSR-VSX101のおもな共通の特長は以下の通りです。

全面発熱6段IH

SR-V10BAとSR-VSX101の共通の特長は全面発熱6段IHです。

全面発熱6段IHとはふたIH、側面上IH、センターIH、側面下IH、低側面IH、底IHの６つのIHです。

この６つのIHで釜全体を包み込み大火力でお米に熱を伝えます。

また、ふたIHによって上から加熱するのはPanasonicの独自技術で、内釜上部空間の温度を保つことができます。

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SR-V10BAとSR-VSX101の共通スペック

SR-V10BAとSR-VSX101の共通のスペックをまとめました。

項目	内容
炊飯容量	1.0L 0.5~5.5合
エコ炊飯	42分
高速炊飯	～36分

SR-V10BAとSR-VSX101がおすすめな人

SR-V10BAは2023年最新モデル、SR-VSX101は2021年型落ちモデルです。

それぞれどんな人におすすめなのかまとめました。

SR-V10BA（最新モデル）がおすすめな人

SR-V10BAは次のような人におすすめです。

新型を使う一番のメリットはビストロ匠技AIでプロが炊き上げたかのようなごはんを楽しめることです。

また、「うるおい循環保温」で時間がたっても美味しいお米が食べれることや「りれき呼び出し機能」・「お手入れ２点」で家事の負担を減らせることなど価格に見合った新機能がまんべんなく搭載されています。

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SR-VSX101（型落ちモデル）がおすすめな人

SR-VSX101は次のような人におすすめです。

型落ちは価格が抑えられるのが一番のメリットです。

内釜コーティングや全面発熱6段IHなど型落ちでも炊飯器として十分な機能は搭載されているので、新機能がなくても十分な人は型落ちモデルでもいいと思います。

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SR-V10BAと型落ちSR-VSX101の違いを比較！おすすめはどっち？パナソニック炊飯器ビストロまとめ

SR-V10BAとSR-VSX101の違いを比較しました。

両者の違いは8つとなります。

項目	SR-V10BA	SR-VSX101
ビストロ匠技AI	あり	なし
内釜コーティング	遠赤ダイヤモンドハードコート	ダイヤモンドハードコート
うるおい循環保温	あり	なし
銘柄炊き分け数	73種類	63種類
りれき呼び出し機能	あり	なし
お手入れ部品数	2点	4点
本体デザイン	丸っこい	四角
価格	8万円台	6万円台

SR-V10BAはPanasonic炊飯器ではじめてビストロの名がつき機能面やデザインも一新されています。

お米の食感を追求したプロの炊きあがりを自宅で毎日楽しみたい人におすすめです。

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いっぽうSR-VSX101は新型と比べると機能性は落ちますが、十分な機能がついて約2万安く買えるのでお買い得です。

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